平成30年11月18日(日) 京都府立嵯峨野高等学校で、京都府高等学校軽音楽連盟主催の合同研修会が開催されました。

初めての研修会でしたが、嵯峨野高校、京都光華高校、大谷高校、京都聖母学院高校の4校、150名を超える軽音楽部員が集まりました。

初めに、各校からの取り組み紹介として、バンド練習やパート練習の方法、発表会の様子などの紹介を行いました。

普段ではなかなか聞くことができない他校の活動状況を聞くことができ、活動方針や練習方法、バンドの組み方など、参考になったことが多かったと思います。質問タイムでは積極的に質問していました。自校での練習に役立つことがたくさん得られたと思います。

    

 

次に、各パート、学年ごとに集まり、交流会を行いました。自分のパートで悩んでいることを他校の仲間に聞いたり、好きなアーティストの話で意気投合したりと、横のつながりができ、大いに盛り上がりました。

 

 

休憩後、デジレコ・ジュニアから講師をお招きして、各校1バンドずつバンドクリニックを行いました。講師の前で演奏し、アドバイスや事前に申込用紙に記入した質問に対しての回答を聞き、大いに勉強になりました。

バンド練習で気をつけること、音作りについて、リズムにもキーがあること、サウンドリーダーの重要性など、自校に持ち帰って実践してほしいことばかりの素晴らしいアドバイスがたくさん聞けました。

   

 

この日に学んだことをぜひ実践して、年明けの新人大会で素晴らしい演奏をしてほしいと思います。