令和4年7月23日(土)京都光華高校光風館ホールで第6回京都府高等学校軽音楽コンテストが行われました。対面では3年ぶりの夏の大会で、無観客(出演者のみ)で開催しました。10校15バンドが参加し、どのバンドも練習してきたことを出し切り、全力で演奏しました。

グランプリ賞は大谷高校の「三頭身(サントウシン)」、準グランプリ賞は京都光華高校の「リン」、大谷高校の「Lazli(ラズリ)」、審査員特別賞は京都府立莵道高校の「I am…(アイアム…)」が受賞しました。グランプリの大谷高校は8月27日(土)・28日(日)に東京都・明星学苑「児玉九十記念講堂」で開催される「全国高校軽音楽コンテスト」の京都府推薦枠出演資格を得ました。

1 京都府立洛東高校 バイオレットサマー

2 京都府立田辺高校 Answer(アンサー)

3 大谷高校 vabro(バブロ)

4 京都光華高校 リン

5 辞退

6 同志社女子高校 Violleta22(ヴィオレッタ22)

7 京都府立桂高校 Elder hand(エルダーハンド)

8 大谷高校 Lazli(ラズリ)

9 京都府立莵道高校 Minlvy(マイノルビー)

10 京都府立峰山高校 Funny Stripe(ファニーストライプ)

11 京都府立田辺高校 小嶋温人(コジマハルト)

12 立命館高校 Pomme(ポム)

13 大谷高校 三頭身(サントウシン)

14 京都府立莵道高校 I am…(アイアム…)

15 辞退

16 洛陽総合高校 YOUTH(ユース)

17 京都府立田辺高校 ただのばんど

☆審査員より講評☆

・毎回参加しているが、どんどんレベルは上がっています。コロナ禍の中、しっかり練習できた成果だと思います。

・リズムキープが全体的に悪かった。練習の時に例えばAからBメロや、サビに入る部分など、つなぎ目のリズムキープの練習をしましょう。

・曲のエンディングをしっかりやりましょう。

・ミスやトラブルはつきものなので、気にして力が発揮できなくなることのないように。

・演奏中のパフォーマンスについて、楽しそうに見えることはとても大事です。

・オリジナル曲をやるときは、アレンジをしっかりやりましょう。(例 ベースの一小節の中にちょっとした変化を入れるなど)

・それぞれのバンドのやりたいことが見えてよかった。

・ボーカルがバンドを引っ張る意識があるバンドと、ないバンドで差が出ました。誰かに頼っている、カラオケと同じように歌っているバンドはサウンドに出てしまいます。

・テンポキープをしつつ、自分からリズムを出すことが大事です。音が出た瞬間からビートが始まっています。頭がこけないように、リズム練習は全員しっかりやりましょう。

とてもたくさんのアドバイスをいただきました。アドバイスをふまえて各学校で練習に励んでください!